2019.03.30.Sat
寒い寒い冬も、気が付けば暖かい日が続き、急激な雪解けから始まった三月。雪遊びをした公園も今となってはザクザクで、「とうぶん公園であそべないね~」と、ちょっぴり残念そうな子どもたちもう少し雪解けが進んだら、植物の芽吹きなどの春を探しに公園に遊びに行きたいと思います
さて、三月三日はひなまつりハッピーでは「あかりをつけましょ~♪」とかわいらしい子どもたちの歌声が聞こえていましたよ。それでは季節の行事に親しむ子どもたちの姿を紹介します
間違い探しは、左右の絵を見比べる為に視点を切り替え、大きさや色、形の違いを探していくため、様々な感覚を必要とします・・・が、
「あ!ぼんぼりがポップコーンになってる!!」
早速、違いを発見して✖をつけています。みんな口々に「ソフトクリームに変わってる!!」「ピザ持ってる!」と次々に違いに気が付くことができていました
「冠」や「笏(しゃく)」、「扇」などを、シンプルに作り上げる子ども、キラキラとゴージャスに完成させる子ども、みんな思いおもいにカスタマイズしていました。出来上がるとすぐに装着しちょっぴりすまし顔。歌のイメージや雛人形の表情を表現しているのかな?
お花紙で作ったおひなさまとおだいりさまをバックに写真撮影遊びを通して日本の伝統や慣習を知ってもらうことで文化を受け継いでいきたいですね!
ここからは午後の様子をお伝えします!
今回は実験クッキングとしてマヨネーズ作りに挑戦しました。「お酢」「卵黄」「塩」「油」のシンプルな材料を混ぜるだけ!
おそるおそるお酢を入れています。本当にマヨネーズになるのかな?と半信半疑の様子
実は一度、卵黄と油が分離して失敗してしまいました油を糸のように流しいれると乳化が進みマヨネーズ状になるのです
失敗は成功の基!ゆで卵をあえてたまごサラダにしました。自分の食べるパンに丁寧にたまごサラダを塗って・・・
「いただきまーす!パクリ!おいしーい」結構なボリュームですが完食です!
普段よく食べているマヨネーズがどのように作られるのか知ることができました今後も楽しみながら食育の活動をしていきたいと思います!
ハッピークローバーでは、言語聴覚士(ST)による療育を行っています。今回は、個別療育の様子をお伝えしたいと思います!
ふーふー玉転がしの様子です。
「大きい丸にはボール、小さい丸には小さいボールを置いてみよう!」
「大きいモールは〇〇くんが息で飛ばしてみよう、小さいモールは先生が息で飛ばしてみるよ。いくよ!せーの!」
「フゥーーーー!!!」
一見簡単そうに見えますが、「口をすぼめて小さな穴を作り、そこからボールめがけて息を調整しながら狙いを定める」ことは、様々な機能を必要とします。遊びを通して取り組むことで、子どもも表情良く楽しんで練習することができます。
積み木を使っての言葉のやり取りの様子です。
「ここに積み木があるね。乗っけてみよう。」
「じゃあ、○○くんが乗せたら次は先生に積み木を下さい。」
一瞬考えて・・・・言語聴覚士の先生の表情を確認しながら・・・積み木を手渡しました!
手本を見せたり促しを行うことで、順番に積み上げることができていました。大人と楽しみを共有しやり取りを行うことが大切です
雪解けから始まった3月でしたが、ここ最近は雪の日も続き寒暖差が激しいですね。体調には十分お気をつけてお過ごしください。また、この度の進級、進学おめでとうございますお子様たちの成長に関われることを大変うれしく思います
今後も子どもたちが安心して楽しく過ごせるハッピー目指して様々な取り組みをしていきますよ
以上、ハッピークローバーⅠの様子をご紹介しました